大型クルーズ船の若松寄港と駅前の移り変わり
7月28日、函館山頂からふと海を見下ろしたら、巨大なクルーズ船が若松埠頭に。
函館市のホームページで確認したら、
この日は、今年度に8回予定されているクルーズ船寄港の5回目にあたる
「飛鳥II」の寄港日でした。
さすが5万0444トンの大型船だけあって、摩周丸との大きさの違いは一目瞭然。
今思えば、函館駅横のクルーズ若松埠頭の最終形が完成する前の令和元年度が、
クルーズ船寄港の最盛期で、のべ47回のクルーズ船寄港がありました。
「飛鳥II」だけで8回来ていますが、この時点では若松埠頭は拡張途上で対応できず、港町埠頭を使用しています。
令和2年度には寄港ゼロ、
令和3年度は年度末の3月28日にして、
ようやく「にっぽん丸」(2万2472トン)が寄港したのみ。
下の写真は令和元年9月2日に寄港した「ぱしふぃっく びいなす」(2万6594トン)を、
上の写真と同じく函館山頂から撮影したもの。
船体の大きさの違いや、埠頭の長さ(暫定供用時/拡張完了後)が見比べられます。
このころ駅前地区はホテル建築ラッシュの真っ只中、現営業中のホテルも、まだこんな状態でした。
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